刈り止め（？）、スミチオン＋シバゲンDF

2016/10/02 2016/10/03

2016年10月2日の朝の芝生。芝刈りの途中。

9月9日と10日の芝刈り以来の約3週間ぶりの芝刈り。刈り高は前回と同じ17mm。あまり伸びておらず芝刈りと言うよりは穂刈り。

赤い芝刈り機、緑の刈り芝が黒い集草箱に一杯。
全面を刈っても集草箱にたったの1杯。3週間でもほとんど伸びてない。

2016年10月2日の芝刈りの後の裏庭の芝生。
2016年10月2日の芝刈りの後の裏庭の芝生。少し低めの目線。
2016年10月2日の芝刈りの後の裏庭の芝生。かなり低めの目線。

芝刈り（or 穂刈り）の後の芝生。かなりキレイになったが良く見ると茶色い穂が若干残っている。
10月になると普通の高麗芝なら伸びないので芝刈りは必要ない。今年最後の芝刈り、すなわち刈り止めでも良い時期。しかしTM9は穂が出たら穂刈りが必要。昨年2015年の最後の穂刈りは11月14日だった。

シバゲン2.5gを付属の計量スプーンで測定。
スミチオン50g（=約50ml）を量りで測定。
ニュースプレックスに入ったスミチオンとシバゲンの混合液。
スミチオンとシバゲンDFの混合液をニュースプレックスで散布。
芝刈りの後にシバゲンDFとスミチオンを混合して同時に散布。ニュースプレックスを使用。シバゲンDFで芝生の減衰期の雑草を抑制して、スミチオンで先日の沢山の穴の事件のような虫害を予防する。
・シバゲンDFは2.5gを500mlに溶かして100倍で散布。2.34アールなので大体1アールあたり1.07g、21Lの散布の計算。推奨は10アールあたり10～40g、100～300Lとの記載。
・スミチオンは50g（約50ml）を500mlに溶かして100倍で散布。234m²なので1000倍で約0.21L/m²の散布の計算。推奨は1000倍でシバツトガとスギキリヨトウには0.3～2L/m²、コガネムシとシバオサゾウムシには3L/m²との記載。
・先日の沢山の穴が空いていた一帯のみ、もう一度スミチオンを追加散布。上記と同量を20m²程の範囲に散布したので2.5L/m²くらいを追加した計算。
我が家では初めてのスミチオンの散布。ミミズや幼虫が這い出て来るかと思ったが特に何も出て来なかった。今日は天気も良く作業中は結構暑かった。