バーチカルカットと転圧
2016/05/08
2016年4月10日の芝生です。昨日入れた目土がまだ目立ちます。まだ芝生の密度が低く、かつ5mmと短いため、目立たなくなるには少し芝生の成長を待つ必要がありそうです。
昨日の穂刈り(=芝刈り)で枯れ芝(=サッチ)がたくさん取れたので、今日もサッチングを兼ねたバーチカルカット(=根切り)をやってしまいました。ゴミ袋に軽く1杯のサッチが採れました。バーチカルカットは2週間前にもしたばかりです。普通はそんなに頻回にしないのでしょうが、上の側面からの写真をみても分かるように、リョービのバーチカルカットの深さはほんの数mmです。芝生の根へのダメージは(多分)そんなにないと思います。
芝生をフラットにするために、目土と転圧が求められますが、目土を繰り返せばグラウンドレベルが上昇し、転圧を繰り返せば地面が固くなります。そのため、本来はコアリングをしますが、手動のコアリングは時間的、体力的に無理があります。なので代わりにバーチカルカットで地面を少し削って満足しています。
(ちなみにサッチのゴミ袋ですが、しばらく玄関に置いたら例のサッチの腐った匂いがして、急いでゴミ捨て場に運びました。やはり、イデコンポの後のサッチングは要注意です。)
そのあと、バロネスの芝生専用転圧ローラーで転圧しました。
転圧前です。
転圧後です。転圧前と比較しても写真はほとんど同じですが、転圧でよりフラットになったはずです。
今日は雨の予定はないので、スプリンクラーも設置して自動散水を設定しました。
価格:60,480円 |