ピシウム菌とキノコ
2016/02/17
写真は2015年10月16日の早朝です。最近は朝方の気温が低く芝生に露が降ります。
ここ数日、早朝の芝生にピシウム菌の菌糸を見かけます。写真のクモの巣のようなものがピシウム菌です。湿った時期に出現します。しばらく雨は降りませんが、夜露の湿気で出現したのでしょうか。
ピシウム菌だけでなく、キノコも数本生えていました。
今のところ目立った実害はありませんが、念のためにアルムグリーンを散布しました。芝生では10aあたり1L~2Lの薬液を1000Lの水で希釈、つまり500倍~1000倍希釈で散布します。
量りで、6ml (6g)を計測して、
6Lのじょうろで希釈。これを7~8回繰り返して芝生全面に散布しました。しかし推奨量は10aあたり1000L。約2.3aある我が家の芝生だと230L、6Lのじょうろで38杯。さすがに無理です。次回のために、早速ネットで調べて「ニュースプレックス(液肥類の希釈散布器)」 を購入しました。
アルムグリーン散布後の本日午後の芝生です。秋になり芝生の緑が少し色あせてきました。
価格:5,800円 |