我が家がTM9にした理由
2016/07/03
以前に紹介しました通り、我が家は2010年に自宅を新築して裏庭に高麗芝を植えましたが、その後、2013年に省管理型の高麗芝 TM9(ティーエムナイン)に植え替えました。あくまでも個人的な体験ですが、我が家がTM9に替えた理由を書いてみます。
上の写真は、2010年の新築時から芝生だったエリア、約68 m2です。
当時の芝生は上の写真のような感じでした。芝生は普通の高麗芝でかなり長めです。(排水枡の位置は今と違います。)
その後の2013年に芝生を拡張、上の写真のエリア、約166 m2を追加しました。
合計で約234 m2、約3.4倍の面積になりました。
それまでの普通の高麗芝にも不服はなく、とても気に入っていましたが、芝生を拡張する時にTM9に替えざるを得ないと判断しました。普通の高麗芝では、芝刈りの時に出る刈り芝が多すぎるからです。
普通の高麗芝の時には、約68 m2の芝生から、1~2週間に1度の芝刈りの後に、市指定の45 Lのゴミ袋で2~3個分、最も多い時には5個分くらいの刈り芝が出ました。当時はまだ許容範囲内でしたが、同じ高麗芝で面積が3.4倍になれば、刈り芝も3.4倍、ゴミ袋17個になります。さすがにこれは多すぎます。そのため、芝生の拡張と同時に、全面TM9に張り替えました。
TM9とは、トヨタ自動車が開発した省管理型コウライシバです。販売店のホームページには「草丈が従来品種の半分以下なので、芝刈り回数の大幅な低減ができます」と書かれています。我が家は、芝刈りが趣味なので、芝刈り回数の低減は必要ありません。しかし、成長が遅ければ、当然1回あたりの刈り芝は減少します。
芝生を拡張しTM9に張り替えて2年あまり(2015年現在)、きちんと数えてはいませんが、芝刈りの時の刈り芝は最高でもゴミ袋6個分くらいです。普通の高麗芝の3分の1くらいに収まっている計算です。TM9にした選択は正解でした。
今回の話はあくまでも我が家の例ですが、芝張り予定で、芝生の種類を普通の高麗芝とTM9のどちらかで迷っている方は参考にして頂ければと思います。
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