テデトール、穂刈り、目土、アージラン、ローラー、そしてシマトネリコの新芽
2016/05/15
2016年4月9日の朝7:00の芝生。作業の開始前です。
今日の予定は、1.穂刈り、2.目土、3.アージランでしたが、雑草も目立つで、まずはテデトールをしました。南側の田んぼ沿いは、あいかわらずスズメノカタビラが目立ちます。
東側の道路沿いには、カタバミが多発しています。
家内にも手伝ってもらって、いつもの抜けるんですミニで除草しました。地面が穴だらけになりました。
それから穂刈りです。TM9の穂が見事に育ってます。
バロネスLM12MHとリョービLM2800の刃合わせをして、まずはリョービLM2800でキワ刈りです。刈り高は5mm。芝生の周囲を一周します。
続いてバロネスLM12MHで全面をカットします。こちらも刈り高は5mm。
穂刈りの途中です。さすがはバロネスの5mm、丈が低くて心配していたTM9の穂も、きれいに刈れてます。
ここまで刈って集草箱1杯。
このあたりで集草箱2杯。集草箱の中を見ると、ほとんどは茶色い枯れ芝です。2~3週間前にもリョービの5mmで枯れ芝をカットしたのですが、やはりバロネスの5mmの方がよりたくさん刈れます。
全面を刈って集草箱に4杯、指定のゴミ袋に1杯でした。
次は目土による不陸の修正です。先日の水たまりの写真を見ながら凹んでいるところに目土を入れてトンボで擦り込みました。
先日4月7日の水たまりと本日の目土の擦り込み後です。まあまあの出来だと思いますが、効果の確認は次の雨を待ちます。
最後はアージラン液剤の散布です。散布には、昨年購入したニュースープレックスを使用します。アージラン液剤の容器をみると、日本芝の生育期には10アールあたり400~600mlを200~300Lに希釈して散布との記載、希釈倍率は500倍です。ニュース―プレックスは散布時に100倍希釈されるので、タンクの溶液を5倍希釈にしておけば、散布液は500倍希釈になります。とりあえず、少なめの10アールあたり400mlで計算すると、我が家の2.34アールの芝生には93.6ml、約90mlの薬液を450mlに希釈しました。タンクの容量は500mlなのでちょうど良い量です。
散布後の芝生です。ここまでの作業が終了したのが10:00過ぎ、7:00から開始して3時間あまりの芝生作業。この後で軽く散水もしておきました。
冬の間はリビングに置いてあった転圧ローラーを外に出しました。物置には入らないので、物置の前に立てかけておくことにしました。下には砂利でキズが付かないようにプラスチックの板を敷きました。また日差しや雨風で傷まないようにブルーシートで覆いました。風でブルーシートが外れないことを祈ります。
玄関前のコニファーとシマトネリコです。シマトネリコは冬の間も残っていた葉が近頃どんどん落葉しています。今日良く見たら木の全体に新芽が出ていました。昨年の春先はハマキムシにかなりの新芽を食べられてしまいました。今年はやられないように早速、ベニカXファインスプレーを新芽を中心に木全体に噴霧して、オルトランDX粒剤も根元に撒いておきました。
価格:2,883円 |